海外ドラマのエクソシストとても怖いし面白かったです。映画なみの映像と迫力で1話40分ほどなのでシーズン1からシーズン2まで一気に見る事ができそう!!私はシーズン1からかなり間があいたので、忘れていたこともあり、もう一度シーズン1を見返しました。シーズン1の方がエクソシストっていう感じです!!でもシーズン2も3話目くらいからエクソシストっていう感じになってきました!!(わかりにくい説明ですみません・・・でもご覧いただくと納得してもらえるかも)
シーズン1 全10話
映画のエクソシストは大ヒットしたので見ている方も多いと思いますが、
(昭和の世代ですが・・・)その映画の印象的なシーンも
随所に取り入れられて当時の怖さを思い出し更に怖さが倍増しました。
首が回ったり、虫がでてきたりでグロテスクだし
口からも吐きまくりで食事中には見れないですね。
テーマ音楽も映画と一緒なので懐かしさと恐ろしさでゾクッとしました!!
物語は映画エクソシストから40年後の設定です。
ストーリーは悪魔に取りつかれる少女と家族を軸に
2人の神父による悪魔祓いの過程と、
人間界で悪魔に選ばれて君臨したいと企む
人間達も含めてうまく描かれています。
そして 悪魔に取りつかれる少女の母親には秘密があり物語後半には、
見ている人は納得のその事実が明らかになります。
話のテンポも速いし登場人物もわかりやすいキャラクターで
これ誰だったかなっていうのがあんまりなくって
話の内容もスムーズに理解できました。
外国のドラマって顔の見分けがわからなくなるんです。
このドラマは似た人物が少なかったと思いました。
登場人物がわりと少ないのかもしれませんね。
シーズン2 全10話
シーズン1からの続きになります。
冒頭からマーカス神父とトマス神父は2人で子供を亡くした母親の悪魔祓いをしています。
お決まりのように世間からは理解されないのでコソコソとしていますが
見つかってしまい警察沙汰になり悪戦苦闘しながらも2人は必死です。
私だったらボコボコ殴られたりしたら
もう助けてやらない~ 勝手に悪魔に支配されろ・・
なんちゃって悪態ついて逃げ出してるだろうな
悪魔に取りつかれた人のメイクですが、
ビックリするくらい汚らしくて、目にもコンタクトレンズをいれているんでしょうか、
大きな黒目!!!役者さんも大変な職業ですね。痛そうで・・・
その後今回のドラマの舞台になる孤島に到着します。
母親の虐待にあった少女をファミリーホームに送り届けに
マーカスとトマス神父がやってきました。
その島では不思議な出来事が昔からあったそうです。
ファミリーホームの主人は最近 妻を亡くした悲しみの中
1人で子供達の世話をして暮らしています。
彼が悪魔に取りつかれるのですが
神父達はどうやって悪魔退治をするのでしょうか?
前回出演していたベネット神父、マリア・ウォルターズ、シスター・ドローレス
も登場します。
シーズン2も見ごたえがあり面白かったです。
監督が日本のホラー映画を参考にしたというだけあって
おどろおどろした演出も恐怖感をアップさせてくれました。
ちょこっとネタバレ
まず シーズン1のネタバレ記事です。
母親の秘密とは・・・・・
それは元祖映画のエクソシストの少女リーガンだったんです。
悪魔祓いが成功したものの母親の金儲けの材料にされて
リーガンは深く傷ついた少女時代を過ごしました。
そして名前も替えて新たな人生を歩んでいたのです。
しかし悪魔はリーガンを忘れていませんでした。
そこで娘に取りついたという訳です。
昔 映画のエクソシストが大ヒットした時に子役のリンダブレアーさんが
口から出す緑色の物体のことを聞かれて「あれは豆のスープでつくってあるのですごくおいしい」
と答えていたのが、なぜか今でも覚えています。
シーズン2のネタバレ記事です。
今回は2人の神父の過去にも少し触れています。
若かりし頃のマーカス神父の長髪もなかなかイケてましたが
本人の気持ちはどうだったのか・・・
そして実生活での好みもついでに紹介してくれたのが
ボブとのキスシーン。
エクソシストにそんな演出いらないと思うのですが
シーズン3の制作がなくなったということで
制作サイドもやり切ったのでしょうか。
実生活でも男性と暮らしているそうなので
本人の希望の演出だったのかもしれません。
お相手はゲームオブスローンズに出演している俳優だそうです。
最後はベネット神父が悪魔に取りつかれてしまったり
トマス神父はマウスと行動を共にして出発します。
マーカス神父は神の声を聴いたような演出だと思ったのですが
まだまだ続きそうなラストだったので
正直、打ち切りは残念でした。
1話が40分ほどなので気楽に一気に見る事ができるのでおススメです。
私はAmazonプライムビデオで楽しんでいます。
プライム会員が無料で見れるのしか利用しない主義です。