シニアに差し掛かり夫婦のどちらかが先に亡くなると女の人は特に生活に不自由はないと思うのですが男性で金融関係は全て妻に任せている方は管理が不安です。私の場合は内容は把握しているのですが手続きがよくわからないということで妻に提案したことがあります。
夫名義の預金を確保
妻に言いました! 「銀行預金は全部オレ名義に替えろ!」 なんて偉そうにいいました!
すぐに言い訳しましたが・・・
「先に死なれたら手続きが自分はできない」 「自分が先に亡くなっても妻は段取りができる」
ということを話すと納得してくれました。
私は子供が3人いて大した金額の預金はないのですが
ネットバンキングなどの暗証番号はすべて妻の管理ですので
もしも預金の凍結になれば相続人全員の書類などをそろえないと
出金できないそうです。
妻は家計管理はまめにするタイプなので私が先に亡くなっても
うまく処理してくれることでしょう。
この際なので妻が先に亡くなっても私が手続きを困らないようにしてくれるそうです。
実際に何をしていくか記事にしました。
家計管理の透明化
世の中もめ事はお金が絡むことが多いです。
夫婦間ではとくに多いですね。
妻が先に亡くなることを想定しているわけではないのですが
もしものことを思うと今から用意したいです。
定期預金口座は夫名義にする。
光熱費の引き落としも夫名義で手続き。
光熱費の名義人は誰でも問題になることはないので
電気の自由化などで変更した時に妻名義になっています。
生命保険関係も「家族登録制度」の登録をする。
家族登録制度とは
契約者が事前に登録した家族であれば、契約内容の確認が必要なとき、登録された家族からの問い合わせにも答えてもらうことができます。また、保険会社から送られてくる各種手続きの案内が引っ越しなどで契約者に届かなかった場合や、大規模災害などで契約者と連絡が困難な場合に、保険会社から登録された家族に連絡してもらえます。
クレジットカードも目的別に使い分ける。
例えば光熱費引き落としだけのクレジットカード。
普段の買い物の時に使用するカード。
妻はポイントを貯めるのが大好きなので
多くのカードを持っていたのですが目的を考えて断捨離をしていってもらう。
年会費無料のカードならば問題はないのですが
年間の使用額によって年会費が発生するカードもあるので
見直しをしていくことにしました。
結局は自分が管理すれば心配ないのですが節約は妻の方が
得意なのでお任せしたいところです。
女性の方が長生きするので私の心配は杞憂に終わると思うのですが、
貯金も生きている間になくなってしまったりする事も予想されますし・・・
考え方の違いなどもあり込み入った話をすると
喧嘩になったりするのでお互い機嫌の良いときにでも
先々のことを話し合いたいと思います。
人間だれしもお金が絡むと揉める元になるので中々、本音で語り合えない部分がありますが、お互いに機嫌がよくて余裕のあるときに話し合うのも将来のためにも実行したいと思います。